|
|
宇宙技術を暮らしの中へ |
高性能断熱塗材によって、H-IIAロケットを守った技術を、私たちの暮らしの中で活用可能にしたのがガイナ。機能性環境改善塗料であるガイナは、従来の常識を覆し、断熱性の高い特殊セラミックを塗料化することに成功。住まいに塗るだけで、断熱を可能にしたほか、遮熱・結露防止・防音・防汚・空気質改善など、15に及ぶ機能を発揮します。 |
|
|
ロケット打ち上げ時の高熱から機体を守る |
示した部分がロケットの先端部(フェアリング)。H-IIAロケットの開発に際して、打ち上げ時の熱から機体および人工衛星を守るために、ロケットの先端部分(フェアリング)に塗布する断熱技術をJAXAが開発。 |
|
住まいの高環境を実現させる15の機能 |
■経済的省エネルギー効果 |
断熱 |
ガイナを建物の天井、内壁に塗るだけで、今まで外に逃げていた熱エネルギーの60%を封じ込め、冬暖かい究極の内断熱が完成します。 |
|
遮熱 |
ガイナを建物の屋根、外壁に塗るだけで、太陽光線から受ける影響の約95%を反射し、夏涼しい究極の外断熱が完成します。 |
|
耐久 |
ガイナは特殊セラミックとアクリルシリコン樹脂をハイブリッドすることにより、優れた耐候性を持ち、一般塗料の2~3倍の寿命になります。 |
|
■快適住空間創出効果 |
防音 |
ガイナを建物に塗るだけで、屋根、天井、壁を通過する音が約4~10デシベル低下し、静かな住環境を確保することができます。 |
|
防露 |
ガイナは、近・中・遠赤外線の波長を効率的に反射し、熱エネルギーの移動を抑えることにより、結露発生量を約20%以下にします。 |
|
消臭 |
ガイナに含まれる特殊セラミックが、空気中の有害物質やいやな臭いを、中和・イオン化し、さわやかな住環境をつくります。 |
|
透湿 |
ガイナは十分な透湿力を持ち、水蒸気や空気などを通すことで、壁が呼吸し、健康的な住環境が実現します。(60cc/日・㎡) |
|
防菌 |
ガイナに含まれる特殊セラミックが作用することにより、塗膜をカビや有害な菌から守ります(ガイナ防カビ抗菌対応品)。 |
|
防護 |
ガイナの熱エネルギーを蓄えない性質により、ガイナが塗布してあれば、100℃に熱せられた鉄板に触れても、火傷することはありません。 |
|
安全 |
ガイナは環境に優しい水性で、ホルムアルデヒド放散等級区分(F☆☆☆☆[Fフォースター])を取得しています。 |
|
癒し |
ガイナは特殊セラミックのイオン化作用により、空気質を改善し、リゾート地を上回る理想的なイオンバランス空間をつくります。 |
|
■機能性効果 |
防汚 |
ガイナに含まれる特殊セラミックとアクリルシリコン樹脂の効果で、優れた帯電防止性、親水性塗膜となり、防汚性を発揮します。 |
|
弾性 |
ガイナは弾力性に富んでいるため、亀裂ができにくく、衝撃、振動に強い塗膜に仕上がります。 |
|
不燃 |
ガイナは特殊セラミック効果により、塗布する材料に合致した不燃性能を発揮します(国土交通省大臣認定)。 |
|
施工 |
ガイナを塗布するには、特別な工具を必要としません。刷毛、ローラー、コテ、ガンなど、あらゆる工具で美しい仕上がりになります。 |
|
特殊セラミックによる理想的なイオンバランス効果で空気質を改善 |
|
空気中イオンデータが語る「ガイナ」の魅力
快適な空間を生み出す仕組み
(―教育学博士 岩崎輝雄) |
|
■施工前イオンデータ
|
|
■施工後イオンデータ
|
|
ガイナに適正配合された特殊なセラミックがもたらす空気質について空気イオンの測定を行った結果、その優れたポテンシャルを裏付けるデータが得られました。空気の濃度分布を測定してみると、ガイナ塗布後の室内空間は東京市街地の住宅であっても標高1000mの高原リゾート地相当の良質なデータを示しました。この現象がおきる原因は、ガイナの塗膜に分布するセラミックビーズに、太陽光や照明器具の光線が当たると、効率よくエネルギーを空気中の分子に作用させる機能を有してることが挙げられます。
空気中の酸素分子や水分子が、ガイナのセラミックによって拡散されたエネルギーにより、自由電子を放出したり受け取ったりすることに生じるイオン化現象が起きていると考えられます。
電子を余分にもっていて、他の物質に電子を与える物質がマイナスイオンと呼ばれ、還元作用をもたらします。逆に電子が不足し他の物質から電子を奪い取る物質がプラスイオンと呼ばれ、酸化作用をもたらします。
空気質を評価する場合プラス/マイナスイオンのバランスを保つことが重要です。理想的なイオンバランスが取れている状態であれば、有害物質を抑制(酸化)し、雑菌の繁殖を抑え、免疫力を高める(還元9作用をもたらす空気質が出来ます。セラミックビーズにより、光エネルギーを室内に拡散し、室内のイオンバランスを高め良質な環境を作り出すガイナを高く評価するとともに、より多くの方にその性能を体感してもらいたいと思います。
|
■セラミックビーズによるイオン化作用の仕組み
|
|
■岩崎輝雄(いわさき・てるお)
健康評論家、教育学博士(北海道大学)。島根県松江市生まれ。温泉健康法として「クアハウス」、森の健康法として「森林浴」を発案、企画、運営指導に携わる。その間、一貫して厚生省、農水省、環境庁の補完事業を担当。また、百寿者を育てた森林に見るマイナス空気イオン分布を全国で測定、日本マイナスイオン地図を測定中。マイナス空気イオンの還元殺菌性に着目し、レジオネラ菌対策、シックハウス対策にも係わっている。 |
|
ガイナが変える、ガイナだから変わる |
|
■ガイナの構造 |
|
【乾燥前】
それぞれの効果を発揮する数種類の特殊セラミックビーズを配合 |
|
|
【乾燥後】
自然乾燥することにより、塗布表面がセラミックコーティング化 |
|
|
▲ガイナに含まれる特殊セラミックビーズ配合分布状況 |
|
|
▲ガイナを住宅の屋根・外壁、内装に塗ると、太陽光線や熱、音や汚れなどを跳ね返し、断熱・遮熱などの効果を発揮。加えて、太陽光線や照明の光を受けたセラミックが、イオン化作用をもたらし、室内の空気質を改善。マイナスイオンとプラスイオンのバランスがとれた心地よい状態に。 |
|
■ガイナ塗布前と塗布後の住環境の変化 |
|
【塗布前】
|
|
【塗布後】
▲住環境の改善を図るため、築15年の戸建て住宅の屋根、外壁にガイナを塗布。 |
|
○夏場、塗布前は40℃前後であったが、塗布後は外気温とほぼ同温度となり、施主の生活実感としては、温度計の数字以上に快適との事。 |
|
ガイナの施工例・用途 |
[あらゆるニーズに応える商品性] |
|
●瓦屋根の家屋もガイナ塗布で、快適な住環境が実現 |
|
ガイナの断熱効果を最大限に活用したいのが瓦屋根の家です。和風建築の佇まいに欠かせない瓦を使用すると、夏に屋根が焼けて室内が暑くなってしまうという難点がありますが、ガイナを野地板に塗るだけで解決。住み心地のよい住宅が完成いたします。 |
|
●車内の冷房効率が向上 |
|
座席の下にエンジンルームが配置されていて、熱くて音がうるさい状況でした。ガイナを塗布するとエアコンがよく効くようになり、エンジン音も静かになります。 |
|
|
●マフラーのやけど防止に |
|
|
|
バイクのマフラーは、表面温度が約80℃の高温にも上り、危険な状態になることも。ガイナを塗布すると防護効果発揮され、直に触れてもやけどの心配はありません。 |
|
|
|
●屋上塗布で威力を発揮 |
|
建物の屋上や屋根にガイナを塗布すれば、断熱や遮熱、防水保護などが可能になるだけでなく、太陽光線を反射することにより、ソーラーパネルの発電量も促進させます。 |
|
●「平成17年度 省エネルギー優秀事例全国大会」
資源エネルギー庁長官賞受賞 |
|
平成17年度の省エネルギー優秀事例全国大会において、松枝内陸工業団地協同組合連合会「中小21社の知恵と協力~ここまでやれた省エネ活動~」が、資源エネルギー庁長官賞を受賞しました。ガイナは、島根県松江市内陸工業団地内にある冷蔵庫屋根に塗布され、その結果、冷蔵庫天井懐温度を13℃低下させることに成功しました。同団地内の冷蔵庫は、懐内高温のため温度維持に多大な電力を必要としたほか、天井・壁の結露によるカビの発生や劣化などの問題を抱えており、これらの解決に、ガイナは威力を発揮しました。 |
|
●ドライアイスでも触手可能 |
|
ドライアイスでいっぱいになった表面温度-31.6℃の缶でもガイナが塗布してあれば素手でつかめます。 |
|
■ガイナ防カビ抗菌対応品 |
[ガイナ防カビ抗菌対応品]は、病院・老人福祉施設・食品工場・水産加工品工場・学校・レストランなど、菌対策の必要な建物に採用し、抗菌性を持たせた壁面に仕上げることのできる商品です。 |
|
【ガイナ抗菌性試験】 |
|
▲一般的な鉄板に塗布された、ガイナ防カビ抗菌対応品とアクリル塗料(写真左から) |
|
●実験内容
ガイナ防カビ抗菌対応品とアクリル塗料をそれぞれ鉄板に塗布し、カビなどの菌の発育を比較。
●室内条件
室温30℃±5℃、湿度95%±5%RH
●試験期間
28日間
●試験菌数
62菌を試験(世界微生物学会承認カビ菌47菌含む)
●実験結果
一般的なアクリル塗料は激しい発育が見られたが、ガイナ防カビ抗菌対応品には、菌の発育が全く見られない。日本国内で発生する可能性のある菌の大多数に対応可能と考えられる。 |
|
上記の実験からもわかるとおり、室温30℃±5℃、湿度95%±5%RHという室内条件で、28日間にわたって観測した結果、カビの発生が激しかった一般的なアクリル塗料と比べ、ガイナ防カビ抗菌対応品には、全く菌の発育が見られませんでした。なお試験菌数は、世界微生物学会承認カビ菌47菌含む62菌にも及び、菌の発育が見られないことが確認されている、優れた商品です。 |
|
【検証菌名】
アクレモニウムチャルティコーラ、アルテルナリアアルテルナータ、アルテルナリアブラッシュコーラ、アルテルナリアテナース、アスペルギルスカンディダス、アスペルギルスフレーバス、アスペルギルスフミガタス、アスペルギルスニガー、アスペルギルスオリゼー、アスペルギルスバーシカラー、他全62菌
*対応菌の詳細についてはお問い合わせください。
|
|
ガイナの実績 |
●1度塗れば10年経っても効果は持続 |
|
【施工時期】2000年5月
【地域】埼玉県志木市
【塗布個所】瓦棒屋根(1300㎡)
【塗布色】ライトブルー(69-70L)
効果
●2階温度が15℃低下
●夏季の屋根への散水が不要に
●エアコンの稼働が4台から1台に
●冬季の暖房効率が上昇
●塗り替えのサイクルを長期化
|
10年間の合計で約820万円の経費削減 |
電気料金推移(万円) |
|
|
●冷房がなくても涼しい室内 |
|
【施工時期】2010年8月
【地域】沖縄県宜野湾市
【塗布個所】屋上・外壁・内装
【塗布色】白(N-90)、黄緑(32-90D)
効果
● 外気温より高かった室内が、外気温より低くなった
● キッチンの油のニオイを感じにくくなった
|
塗布前は室温が外気温よりも約4℃高い状態だったが、塗布後は室温が外気温以下まで低下 |
ガイナ塗布前後の夏季温度比較(℃) |
|
|
特殊セラミック断熱塗料ガイナ(GAINA)
製造元:「株式会社 日進産業」
当社は株式会社日進産業の提携施工店です。 |
|
|
|
|
当社によるGAINAの施工例および検証をコチラにまとめてあります。ぜひ、みてください。 |
|