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2005年 5月6日
今回は、ゴールデンウイークに施工中の現場の紹介をします。
工場の屋根・内部天井・壁にシスタコートを塗装するということで、工場が連休になる
ゴールデンウィークにあわせて工事をすることになりました。
K製作所 須坂工場
施工前
施工後
夏の外部からの浸入する熱を断熱するために屋根に塗装し、冬の内部の暖かい熱を
逃がさないようにし暖房効率を向上させるために内部天井・壁に塗装しています。
エアコン等で常に温度調節しているような工場は、電気代の削減にもなり、内部に塗
装すれば照度が上がるなどのメリットがあります。地球環境のためにもすばらしい塗
料です。（CO2削減・ヒートアイランド現象低減などに効果があります）
2005年 4月18日
つい先日弊社従業員休憩室にシスタコートを塗装したので、今回はその紹介をしま
す。
天井はシスタコート白で塗装し、壁はコテで2色塗り仕上げにしてみました。
これは日中の写真です。なんとなくイタリア風な雰囲気だと思います。
これは、夜の写真です。2色塗りの色の違いが夜の方がはっきり出ます。
現在、もうこの部屋を使用していますが、暖房効果向上、タバコ臭の低減、部屋の照
度アップというようなシスタコートの効果を体感しています。
従業員休憩室とは思えないような内装ですが、以外にリラックスできる空間になったと
おもいます。（部屋の中はシスタコートの機能で、マイナスイオンも大量発生していると
思われます）
2005年 3月28日
今回は、現在施工中の現場を紹介をします。
一般の意匠塗材では、多彩色塗り仕上はたまにあるのですが、その多彩色塗りを、
塗る断熱材シスタコートでやってみました。
天井は白、壁は白・青2色をコテで塗りました。
もちろんシスタコートを塗装したので断熱、消臭、防音、結露防止（結果カビを防ぐ）、
透湿、防水の機能を持った天井、壁になっています。
ご紹介した写真は脱衣場の壁・天井ですが、トイレ・キッチン・居間・廊下もシスタコー
トを塗装します。
空に浮かんでいるような気分になれます。たぶんクロスではこの雰囲気を出すことは
できないと思います。
ご自宅の壁に、こんな夢のある塗装はどうでしょうか？
2005年 3月18日
今回は、当社が現在実験中の断熱障子の紹介をします。
和室につきものの障子、しかしこの障子が、冬には暖房機で暖めた熱を逃がしたり、
夏には熱の進入源になり、エアコンの効率を下げる原因にもなります。しかし和室に
カーテン・ブラインドなどはアンバランスです。日本の建築に古来より用いられている
障子とシスタコートの断熱性能をうまくミックスできないかと考え現在実験しています。
シスタコート塗装済障子 シスタコート塗装済障子
また木製の枠で作った箱に、従来の障子とシスタコートを塗装してある障子を貼り、外から
の熱の進入と、内部の熱の保温のテストもしています。
和紙に、シスタコートをコーティングしますと、断熱効果があがるというメリットのほか
に、強度を増すことができたり、防音効果・消臭効果も期待できます。ます。破けにく
く、断熱効果にすぐれ、防音・消臭機能にもすぐれた障子、一日も早く多くの皆さんの
和室に提供できるように現在実験しております。
2005年 ３月12日
今回はシスタコートの製造元の日進産業さんが、現在の建築物に断熱材としてよく使
われている「スタイロホーム」と塗る断熱材「シスタコート」の比較実験をした際のデー
タを紹介します。
平成16年7月20日〜8月31日まで当展示場ベランダ部分に設置した物置内部を比較したも
のです。
物置サイズ 高さ1920×幅800×奥行き900(mm)
全体図 スタイロフォーム25mm(断熱材)を内壁の天井
手前より断熱材物置・無垢物置・シスタ物置 壁面・扉部分に貼り付けた。（緑色部分）
内部に写真と同様のスタイロフォーム25mmを貼り付けております。
真ん中は、無垢物置です。 なにもしてない物置
一番奥がシスタコート塗布物置。 薄いグレー(N−90)のシスタコートを中毛ローラーにて塗装。
下のグラフは３つの物置内部の温度変化を表しています。
7月20日 東京地方最高気温39.5度
当展示室ベランダ部分最高気温42度の時、各物置内部の温度比較。
青・・シスタコート物置
緑・・無垢物置
赤・・断熱材物置
シスタコートと無垢物置で 最高温度差 6.8度
シスタコートと断熱材物置で 最高温度差 4.9度
塗る断熱材「シスタコート」を外に塗布してある物置が、スタイロホームを内部にに入れてあ
る物置より温度が低いのは予想どうりですが、注目すべきは、スタイロホームが内部に入
れたある物置が、なにもしていない無垢の物置やシスタコートを塗装してある物置より夜間
の温度が高いという事です。
この結果から推測すると、日中外から伝わってくる熱をスタイロホームがため込み、その熱
を気温が下がる夜間放出していると思われます。
したっがて現在、断熱性能が高いといわれる住宅が、真夜中なってもなかなか涼しくなら
ず、暑くて寝苦しいという現象は、断熱材が原因のひとつになっていると推測できます。
しかし、シスタコートを外部に塗装するだけで、夏の日中・夜間とも温度を下げることができ
ることができます。
塗替えのご予定があるかたには是非、塗る断熱材「シスタコート」をオススメします。
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